septiembreokbj’s blog

記録と備忘録、および手掛かり。

11/9 雑記

www.nikkei.com

 

はい、来ました。ついに因習維持だけではやっていけないな(見栄を張りきれなくなったな)という感じですね。いろいろやらかして体力がないみずぽ銀行が、まずはもうだめぽと言い出しましたね。そもそも日本の銀行の高コスト体質(単純作業に無駄なお金を払う体質)は世界的には嘲笑のまとだったのです。

最近、こんなツッコミもありましたし。

 

www.excite.co.jp

真実を告げると炎上する(カサンドラですね)というのは世の常だけど、これはキンコン西野(って、テレビ一切みないので、どんな人かよく知らないんだけど)の言ってることが正しいですね。nikkeiが援護射撃をしてくれた格好です。

 

ちなみに上記記事に相当にハズカシイ事が載ってたので晒しときます。

 

慶應卒銀行員です」という人は反論を書き込んでいる。

銀行員がロボットに代替されるという点については、「どんなイメージで言っているのか、代替される職業と代替されない職業の選別を説明してください」とコメント。その上で、


「自分がクリエイティブだから代替されないと言いたい思いがあるんでしょうか。銀行員はATMではありません。皆さんが知らない銀行の仕事は芸能界含めあらゆる業種に深く関わりお金の融通を利かせている仕事です」

と、銀行業の意義を説いた。

 

 

とあるそうだけど、銀行の本質である信用創造がまったくできない事で世界的に有名な日本の銀行員が偉そうに説くかね。お金の融通は結果だよね?そのまえに信用創造があるんだよね?邦銀はそれができないから、国内企業の支援という形でしか世界と関われないんだよね。

そして、そもそも日本以外の国では銀行員のコア業務をするひとは極めて少なく、日本で高いお金を払って人間がやってることって、よその国ではすでに単純労働として切り離しているものが一杯あるのだけど、そういうこともきっと判ってない。

 

まとめれば、AIが問題なのでは無くて、AIを言い訳にすることでようやく世界レベルの仕事の仕方に変わってきたよというのが昨今の情勢であって、本来ならばもっと早くにやっておくべき事だった、のでありますよ。

まあ、ものを考えず(長期的な産業動向を考えず)、銀行員になっちゃった人が現実を認めたくなくてグダグダ言い散らかすのは心情的には判るけど、どうにもならないっすね。

 

 

実は今日、明日行う社内ワークショップがまさにそれで、長期的な視点、本質的な理解をもって計画を立てようというマインドを持って貰うために若手を集めてあれこれやるんだけど(それに忙殺されてて、ブログが書けてなかった)、上記の銀行員のようなXXXXな事を言い出したらどうしよう。

いや、うちのこにかぎってそんなことはないはず。

 

 

追記

AIが仕事のありようを変えていくのは間違いが無いでしょう。ラッダイト運動は、やはり敗北するのです。

でもね、これは単純作業という言葉の定義が変わっていくということに過ぎないのでは無いかとも思ってます。つまり何かに低廉に代替(だいがえ と発音する奴はXXXXだ)できる仕事を、これからは単純作業と呼ぶようになるのではないかと。

実はいままでも仕事の興亡(順番的には亡、興ですが)はあったのだけど、AIはそのスピードを極めて速くしているので、亡ばかりが目立っちゃうのだろうな、と思いますよ。そして、そのような過去に経験がない産業構造の変化(に留まらない社会の変化)こそ政治が頭を使うべきところなんだけど、そこは為政者、国民共々どう考えているのでしょう。いつものごとく、興味は尽きないですね。