へー、と思ったので記録に残しておく。
New to the Sixth Edition, each knowledge area will contain a section entitled Approaches for Agile, Iterative and Adaptive Environments, describing how these practices integrate in project settings.
2010年くらいまではPMBOK的なものをマジメに追っかけていたのだけど、そこから(会社じゃ無くて)仕事が変わってしまって、以後ほったらかしにしてました。そんなワタシも6th Editionでの変更にはビックリしております。PMBOK的な世界観とAgile的な考え方は相容れないものだと思っていたので。
PMBOKの教義自体に変更をせまるものなのか(それはスゴイ!)、それとも矛盾を無くする条件を述べるというスタイルなのか、どっちなのかは今年の3Qまで待たないと判らないんだけど、ちゃんと環境の変化に合わせてアップデートしているんだなーというのは何だかホッとします。
君は日本の各種資格やフレームワークの事をdisってんの? 多分、そうです。「バケツでウラン」から18年、何も変わっちゃいない日本の風土は、各種資格やフレームワークの維持発展においても非常にだらしなさを発揮しております。日本サイコーという人達はもうちょっと他所の国のやってることを見た方が良いですよ。「金沢は良いところだけど、金沢に住んでる奴の半分は敵(というかXXXX)」と思ってるんだけど、金沢を日本に置き換えても成り立つみたいねえ...と脱線してきたので本稿はこれまで。