ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜 - Wikipedia
2006年の放送開始以来今年の1月まで、日曜の夜に家にいるときはほぼ確実に見ていた番組。
これを見続けると、人間という生きものは、他の生きものとそれほど違っていない事が判ってくる。求愛行動も、生殖も、育児も、生存戦略も。
みんなが自由意志だと思っている事は、実はかなりの部分がプログラムされた…という言い方が嫌なら、持って生まれたものなのだ。
そのことに納得がいってから、ボクは一段と自由になった。君はその事をこの番組から知識として習得しながら育ったから当たり前に思ったかもしれないけど、ここまで網羅的に人間の動物性(正確には動物との連続性)を丁寧に説明されるというのは、なかなかない事なのだ。あれは動物の番組であると同時に、人間の番組なのだ。
NHKで唯一お金を払うべき番組であるとすら思う。実際、それしか見てなかったしね。
というわけで、いつNHKを解約すべきかが目下の悩みである。そもそも民放見ないし、ダーウィンが来たを見ることが無い今、NHKにも用がないからだ。
さて、どうしたものだろう。
追記
いや、木曜20時台の時代劇と言うのも大事なポイントだった。一緒にみた「ちかえもん」は良かったね。
こっちの方も、君が居なくなってから、てんで見る気がおきないのだよ。