all things must pass

記録と備忘録による自己同一性の維持を目的とするものです。

11/5 こころの中のヘイトに向き合う

現在昼休み。近江町の観光客向けベンチでコロッケをつまみつつ休憩中。
武蔵が辻の交差点を、フラフラと自転車に乗りながら、横断歩道も無いところを逆進する年寄りをみて、さっさとしなないかなと、こころの底から、思う。車、止めまくりという状況を本人はどう見てるのか?軽車両だから逆進したら道交法的にアウトだということをどう考えているのか?

ああ、老人ヘイトじゃないよ。
それが証拠に、その後同じところを集団で歩いて渡ろうとした若人の集団にも思ったから。
こっちは轢かれそうになって、慌てて引っ込んでたけど。


とはいえ、老人の場合はよりイラッとするのも事実。あんなのの年金を我々が分担してるとおもうとねえ。


おちはない。
単なる、ヘイト。他人が絡む事柄に関するルールを気にできないという能力の低さについてのヘイト。理由は問わず、ただ能力が不足しているという事に対するヘイト。

このヘイト(の気持ち)はきっとなくならない。そしていつか老化した自分も、おそらくそこに呑まれて行くのだというのがツラい。つまり、生きていることがツラい。老残をさらすまえに、是非とも安楽死したいものだと再確認するのだ。
自分もああなっちゃうのかと想像すると、やりきれない気持ちになる。折角今日まで自分をも律してきたのに、歳を取って制御が利かなくなるかもと言うのが、心底怖い。


おちはないので、午後の仕事をはじめようかね。