同紙連載中の『第九の波濤』、今回は20歳になったばかりの青年が死ぬという展開。
これが必要な話なのか?ちょっと理解できない。
サイコロ転がして話を作ってるのだろうか。
それとも編集がクソ?
連載がはじまったばかりの『よふかしのうた』や、どこまでダレるのか見届けたい『トニカクカワイイ』、その他いろいろ気になる漫画がある少年サンデーは、週の真ん中のちょうど息切れがしそうなところを助けてくれる素晴らしい奴だった。
そう、『だった』。
もしかしたらいつか戻ってくる日があるのかも知れないけど、少なくとも今現在はもう少年サンデーを読もうという気になれない。
大日本雄弁会講談社の少年マガジン(少年?)を真面目に読まなくなったのは、どこを切っても編集者の仕掛け臭がするのについて行けなくなったからだが、もしかして今回の件もそういうことなのだろうか。あの編集長だからな。
でも、もういいや。こういうのに耐えられない奴は読まなくていい雑誌ということなのだろう。
今までありがとう、少年サンデー。そしてさようなら。
これですがれるのは、週刊少年チャンピオンと、あとは月刊フラワーズと、隔月のメロディだけだな。とりあえず明日はチャンピオンに助けてもらおう。
人間の勇気ということについて、10/14に石川県羽咋市で色々考えたことを書こうと思っていたのだけど、『第九の波濤』があまりにもヒドかったので、今日はその事を書き記しておく。勇気と正しい資質(The Right Stuff)については次回。